「逆境をチカラに変える！小さな積み重ねと感謝の習慣」 講演会に参加しました！！

7月11日に開催された「逆境をチカラに変える！小さな積み重ねと感謝の習慣」の講演会に

参加いたしました。

講師を務められるのはゴールボール元日本代表でパラリンピックメダリストの

浦田理恵様による講演会です。

浦田様は20歳の頃から急激に視力が低下し、ほぼ全盲の状況となられたそうですが、

26歳の時にゴールボールと出会い、初出場の北京2008パラリンピックから4大会連続出場！

ロンドン2012パラリンピック金メダル、東京2020パラリンピックでは銅メダルを獲得されています。現在は、ゴールボールシニアアドバイザーという立場で後輩の育成やパラスポーツ普及に携わり、また講演会講師として全国で活躍されています。

「人間の五感は、視覚(目から入る情報)が83％を占めている」と言われていますが、浦田様は83％を失ったことを悲観するのではなく、残りの17％で何ができるかを考えられたそうです。

その結果、自分にもできるゴールボールで活躍したいと前向きに行動され、パラリンピックメダリストにまで上り詰めることができたそうです。

どんな逆境に立たされても、

「自分にできる訳ない。。」と諦めるのではなく、

「自分にもできるはず！」とチャレンジすることで、成功への道は開かれると学びました。

私たちが日々「当たり前」と思っていること、例えば、「普通に仕事ができること」「健康でいられること」「自分の好きなことができること」…等は、決して当たり前のことではなく、いろんな人の支えがあって成り立っており、常に感謝の気持ちを忘れないことが大切と浦田様は仰られておりました。

この度の講演会で学んだ「チャレンジ精神」と「感謝の気持ち」の2つを忘れず、私たちも日々の業務に取り組んでまいります。

浦田様、この度は大変有意義な講演会をありがとうございました！