「輝く小さな街」
2020/11/26
自分が住んでいる街が世界3位と知った時、皆様は率直にどう思われますか?
こんにちは! 糸島環境開発です。
11月13日付けの西日本新聞に、英国を拠点とする情報誌「MONOCLE(モノクル)」が
発表した、人口25万人未満の街を対象とする『輝く小さな街』2021年ランキングで、
糸島市が世界3位に選ばれたという記事が掲載されておりました。
記事には、
・玄界灘の恵みと新鮮で安全な農畜産物が手に入る自然の豊かさに加え、福岡市に隣接して
都市生活も享受しやすいなどの多面性を挙げ、「生活の質が優れている」と評価された。
・都市とのつながりを保ちつつ「居心地のいい場所」で暮らす価値観の高まりを背景にして
おり、コロナ禍で生活の質が見直される中で、この視点が重要視された。
・市民は「よそ者」に寛容で、行政の支援もあり、前向きな移住者を引き付けている。
など、同誌による糸島市の評価や分析が掲載されておりました。
糸島市居住10年目の私は、糸島が自分の「いま」に合った環境と思っているので
この記事を読んで率直にうれしく思いました。
私の知人は「世界3位!? ・・・でも実感することないやろね。」と一言。二十数年間
住んでいる街が世界3位と知っても、当たり前の暮らしだからピンとこないようです。
自分が必要だと思えるもの、自分が幸せだと思えるものは人それぞれ。
一番大切なのは、自分らしい暮らしや自分らしい働き方が見つかり、それが糸島市でも
糸島市以外でも実現できれば、こんなに素晴らしい事はないのかもしれませんね。
糸島市クリーンセンター様付近にて。一緒に花をひらくヒマワリとコスモス。
糸島暮らしを「素晴らしい選択」と推奨された今回のランキング発表。
自然や環境が素晴らしいことはさることながら、移住者の方にとっては
回りの人との関わりが一番不安に思うことでしょうし重要になると思います。
そう思うと、最後はやっぱり ”人” が街を輝かせてくれるのではないでしょうか。
輝く小さな街の光が続き続けていくよう、一市民として自分自身も磨いていきたいと
思いました。
株式会社 糸島環境開発
総務 辻